外来ウナギ輸入前年比6倍超 適正表示課題に 印刷
2012年 9月 18日(火曜日) 00:00
各紙によれば今年7月までの1年間に米国、オーストラリア、マダガスカルなどから生きた外来種ウナギの輸入が急増、前年同期の6倍超の40トン近くに上ったことが18日、財務省の貿易統計で明らかになった。ニホンウナギが極度の不漁のためとみられる。関係者によると、外来種と表示されて販売されることは少ない。外来種と知らずに消費されているとみられ、適正な表示の徹底を求める声が高まりそうだという。