米アップルが「iPhone5」を発表 画面が大型化 印刷
2012年 9月 13日(木曜日) 00:00

iPhone5は従来機種のデザインを基本的には踏襲しつつ、昨年発売のiPhone4Sよりも画面が大きくなった一方で、軽量化、薄型化も図られた。新型の高速プロセッサー「アップルA6」を搭載、高速モバイル通信の規格であるLTEにも対応している。21日に日本や米国など9カ国・地域で発売し、年内に100カ国・地域に販売エリアを広げる。iPhone5は現行機種の4Sに比べ、厚さは18%、重さは20%少なくなった。画面も横幅は従来通りだが縦が長くなり、対角線の長さが現行の3.5インチから4インチへと大きくなった。