セブン―イレブンが四国に初進出へ 2013年春めど 印刷
2012年 9月 10日(月曜日) 00:00

セブン―イレブン・ジャパンは9日、2013年春をめどに四国に初出店すると発表したと各紙が報じた。四国4県で2019年2月末までに520店に広げ、弁当などを作る工場や、配送拠点となる物流センターも設ける。四国はすでにローソンやファミリーマートなどの大手を含め、コンビニが1千店以上あるが、セブンは未進出だった。業界首位の進出で、競合が激しくなりそうだ。セブンは47都道府県のうち青森、鳥取、沖縄の3県を除き、ほぼ全国をカバーする店舗網を構築することになる。都市部を中心に、出店に適した場所が少なくなっていることから、出店エリアを拡大して売り上げの増大を目指すという。

最終更新 2012年 9月 11日(火曜日) 16:05