GDP、年1.8%増 消費けん引、3期連続プラス 4~6月 印刷
2019年 8月 13日(火曜日) 09:35

内閣府が9日発表した2019年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.4%増、この成長が1年続いた場合の年率換算で1.8%増となった。プラス成長は3四半期連続。改元に伴う4月下旬からの10連休効果で個人消費が拡大。設備投資も堅調だった半面、米中貿易摩擦などに伴う海外経済の減速が響いて輸出は減少した。