トヨタ役員賞与2.7%増 19年3月期、好業績反映 印刷
2019年 5月 19日(日曜日) 17:43
トヨタ自動車が、豊田章男社長ら6人の取締役に対する2019年3月期の役員賞与を前期比2.7%増の総額12億5700万円としたことが14日、分かった。1人当たり平均は2億950万円で、前期を550万円上回る。19年3月期連結売上高が国内企業で初めて30兆円を突破するなど好調な業績を反映した。社外取締役と退任者を含む計13人の賞与と役員報酬の総額は1.5%増の19億4500万円だった。