トヨタ、日本企業初の売上高30兆円を突破 印刷
2019年 5月 10日(金曜日) 09:12

トヨタ自動車が8日発表した2019年3月期連結決算(米国会計基準)は、売上高が前期比2.9%増の30兆2256億円と、日本企業として初めて、30兆円を突破した。本業のもうけを示す営業利益は、2.8%増の2兆4675億円だった。最終利益は24.5%減の1兆8828億円だった。同時に発表した20年3月期の業績見通しは、売上高が前期比0.7%減の30兆円、最終利益は19.5%増の2兆2500億円とした。