沖縄「東洋のカリブ」構想に追い風 那覇港のクルーズ船拠点化、国交省が選定 印刷
2019年 3月 08日(金曜日) 18:18

国土交通省は1日、クルーズ船誘致に向け民間投資も活用した港湾の整備を進める「官民連携による国際クルーズ拠点」となる港湾に那覇港を選定したと発表した。今後、国交省の指定を受け、那覇港管理組合と船社のMSCクルーズ(スイス・MSC)、ロイヤル・カリビアン・クルーズ(米国・RCL)は、那覇港新港埠頭の北西側に第2バース12、13号岸壁の整備を進め2022年の運用開始を目指す。