経営危機が続く大塚家具は21日、中国の家具販売大手「居然之家(イージーホーム)」(北京市)と業務提携したと発表した。イージーホームの支援を受け中国国内に出店、電子商取引(EC)も展開するなど、中国市場に活路を求め、再建を目指す。今後は提携を資本面に拡大し、増資など財務基盤の強化を急ぎたい考えだ。