軽減税率、線引き難しい例が無数 小売りの現場は困惑 印刷
2018年 11月 12日(月曜日) 09:57

来年10月の消費増税と同時に導入される軽減税率をめぐり、小売りや外食の現場では困惑が広がっている。どの場合なら軽減税率が適用されるのか、線引きが難しい例が無数にあるからだ。8日に国税庁が新たな対応事例を公表したが、顧客にどう周知するかなど課題は多く、導入時の混乱が予想される。