ドローンで試験配送 郵便局間、将来は家にも 印刷
2018年 11月 12日(月曜日) 09:51

日本郵便は7日、ドローン(小型無人飛行機)による荷物の試験配送を福島県の郵便局間で始めた。同社はドローンを山間部や離島で活用し、業務効率化につなげたい考えだ。配送は、小高郵便局(南相馬市)と浪江郵便局(浪江町)を結ぶ約9キロの距離で実施。局内に置くチラシなど重さ2キログラム以内の荷物を約15分で運ぶ。来年3月末まで行い、課題を探る。