金貨の図柄は鳳凰、天皇陛下在位30年記念貨幣 印刷
2018年 8月 09日(木曜日) 19:15

財務省は7日、天皇陛下の在位30年を記念して発行する記念貨幣の計画を発表した。表面の図柄は、1万円金貨幣は「鳳凰と桐と白樺」、500円銅貨幣は「儀装馬車と桐と白樺」、裏面はともに菊の御紋章をあしらう。1万円金貨幣は5万枚を製造し、13万8千円で販売する。500円銅貨幣は500万枚で、金融機関の窓口で500円と引き換える。このうち3万枚は金貨と銅貨の2点セットにして14万円で販売する。