リコー、北米で巨額損失の可能性 買収の現地会社が不振 印刷
2018年 2月 27日(火曜日) 18:14
複写機大手リコーが、北米事業で数百億円規模の損失を計上する検討に入った。2008年に約1600億円で買収した米販売会社「アイコンオフィスソリューションズ」の業績が悪化し、想定した収益を稼げないためだ。早ければ18年3月期中に減損処理する可能性がある。