日産、カーシェア参入 来年1月スタート EV「リーフ」など活用 印刷
2017年 12月 12日(火曜日) 23:48

日産自動車は8日、カーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」を2018年1月15日に始めると発表した。まず東京都や大阪府など9都府県、約30カ所に電気自動車(EV)「リーフ」や「ノート e-Power」を配備。対象車種やエリアを順次拡大する。リーフが搭載する自動運転技術、EV性能を体感してもらう狙い。Webサイトで「個人入会」を選び、氏名、連絡先、クレジットカードや運転免許証などの情報を登録。以降は、スマートフォンなどで予約できるようにする。乗車時はクルマの一部に免許証をかざすとドアが開く仕組みを導入する。入会費は無料。