ADSL、23年までに原則終了 NTT、光へ移行促す 印刷
2017年 12月 05日(火曜日) 23:14
NTT東日本と西日本は30日、電話回線を使ったインターネット接続の「フレッツADSL」を原則、2023年1月に終了すると発表した。「フレッツISDN」も18年11月で新規受け付けを終える。両サービスはともに00年開始。契約数は、ADSLがピークの05年に568万、ISDNは01年には130万あった。一方、光回線サービスは01年の開始で、今年9月末の契約数は2039万。ADSLの契約数はピーク時の15%、ISDNは6%まで減っており、NTT東西は光への一本化を進める考えだ。