ソフトバンク約62億円の申告漏れ 東京国税局が指摘 印刷
2017年 12月 04日(月曜日) 22:32

ソフトバンクグループの通信事業会社ソフトバンクが東京国税局の税務調査を受け、携帯電話の設備の経費計上などをめぐって総額約62億円の申告漏れを指摘されていたことが分かった。このうち約1億4千万円は意図的な経理操作による所得隠しと認定されたという。同社によると、追徴課税は2015年3月期までの3年間で約17億円で、すでに納税したという。