横浜マンション傾き問題、施工3社を提訴 三井不動産系 印刷
2017年 11月 30日(木曜日) 23:43

横浜市都筑区の大型マンションが傾いた問題で、分譲した三井不動産レジデンシャルが施工会社など3社を相手取り、建て替え費用など約459億円の損害賠償を求めて28日、東京地裁に提訴した。訴えられたのは杭工事の元請けだった三井住友建設と1次下請けの日立ハイテクノロジーズ、2次下請けの旭化成建材。三井不動産レジデンシャルは、これまで3社と建て替え費用や住民の仮住まい費用の補償について協議してきたが、合意に至らず提訴した、としている。