日経平均終値、2万1千円台回復 21年ぶり 印刷
2017年 10月 16日(月曜日) 23:22

13日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は9営業日連続で値上がりし、終値は前日比200円46銭高の2万1155円18銭だった。終値で2万1000円の大台を突破したのは、1996年11月以来、約21年ぶりだ。日経平均が9営業日連続で上昇するのは昨年12月以来となる。衆院選で与党が優勢との見方が多く、安倍首相の経済政策「アベノミクス」が継続するとの思惑が投資家の安心感につながっている。