アサヒグループホールディングスは、業務用を中心に瓶や樽詰めのビール系飲料(ビール、発泡酒、新ジャンル)を値上げする。値上げは2018年3月出荷分からで、大瓶で10%前後の上げ幅となる見通し。値上げは2008年以来10年ぶり。広報担当者が明らかにした。6月に施行された改正酒税法は、原価割れの販売を厳しく規制している。