東芝、WD連合と月内にも契約へ 半導体売却で大筋合意 印刷
2017年 8月 30日(水曜日) 09:20
東芝が半導体子会社「東芝メモリ」の売却で、協業先の米半導体大手ウエスタンデジタル(WD)などでつくる「新日米連合」と契約をむすぶ方向で大筋合意したことが26日、わかった。WDが将来的にもつ議決権を3分の1未満に抑えることで合意したという。今後、細部を詰めたうえで月内にも契約をむすぶ。関係者によると、買収額は約2兆円。