クレディセゾンが全従業員を正社員化 社員区分を撤廃 2200人が正社員に 印刷
2017年 8月 16日(水曜日) 13:24

クレジットカード大手のクレディセゾンは14日、社員区分を撤廃し、全従業員を正社員化すると発表した。約2200人が新たに正社員に転換し、従業員3900人が同じ雇用形態になる。9月16日から導入する。新制度では、契約形態が全員が無期雇用となり、時給で給与が支払われていたコールセンターの従業員にも、月給方式に切り替わり、年2回の賞与が支給される。確定拠出年金も加入できるようになる。