実質GDP、4─6月期は年率+4.0% 消費がけん引し6期連続プラス 印刷
2017年 8月 16日(水曜日) 13:24

内閣府が14日に発表した2017年4─6月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比プラス1.0%、年率換算プラス4.0%と、6四半期連続のプラス成長となった。個人消費や設備投資といった内需がけん引しての高成長となった。プラス成長に最も寄与が大きかったのは民間最終消費支出で前期比プラス0.9%、14年1─3月期の消費増税駆け込み前の同プラス2.4%以来の伸び。