日本EEZ 房総半島沖350キロに希少金属 広範囲に 印刷
2017年 6月 08日(木曜日) 13:12

海洋研究開発機構などは5日、レアメタル(希少金属)を多く含む海底岩石「コバルトリッチクラスト」が広範囲に分布しているのを、房総半島から約350キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で発見したと発表した。「コバルトリッチクラスト」は、本州から約1800キロ離れた南鳥島沖のEEZでも見つかっている。