日産経営は後継に託す、電気自動車などで3社連携 ゴーン氏会見 印刷
2017年 2月 26日(日曜日) 00:00

23日、日産自動車のカルロス・ゴーン会長兼社長は同社社長に西川廣人・共同最高経営責任者(CEO)が就任する人事を発表した後、ロイターと会見し、「自分が育ててきた人材にバトンを渡す時が来た」と述べ、日産経営の主導権を西川氏に託す姿勢を明確にした。 ゴーン氏は引き続き代表権のある会長にはとどまるが、今後は日産、三菱自動車、仏ルノーの3社の連携推進により注力する。