東芝 志賀会長が退任 原子力事業巨額損失で引責 印刷
2017年 2月 20日(月曜日) 21:09

東芝は14日、志賀重範会長が米国の原子力事業の巨額損失問題を受け、退任すると発表した。志賀氏は原子力部門を統括しており、一時は損失の原因となった米ウェスチングハウス(WH)社長も務めていた。志賀氏が会長を辞任することで、経営に深刻な影響を与えた責任を明確化する。