丸紅は6日、2017年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比2.2倍の1400億円になる見通しだと発表した。従来予想は1300億円だった。石炭や銅など資源価格が想定よりも上昇した。国内の太陽光発電事業の譲渡益も寄与する。期末配当を従来予想の9円50銭から11円50銭に引き上げ、年間配当は前期と同じ21円とする。