18日午前の東京株式市場では、早期利上げに前向きなイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言などで円相場が1ドル=110円台に急落したことから幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は1月7日以来、約10カ月ぶりに1万8000円台を回復した。午前10時現在は、前日比141円78銭高の1万8004円41銭。