バングラデシュ人質テロ 理事長「痛恨の極み」 印刷
2016年 7月 06日(水曜日) 10:17

バングラデシュの人質テロ事件で、日本政府が日本人7人の死亡を確認したと発表したのを受け、国際協力機構(JICA)の北岡伸一理事長は3日未明、東京都千代田区のJICA本部で記者会見し「誠に残念で痛恨の極み。バングラデシュの発展のために貢献していた方を失ったのは残念で、攻撃したテロリストに怒りを禁じ得ない」と話した。JICAによると、死亡した7人はJICAが発注した現地のインフラ関係の調査事業に従事するコンサルタント会社の社員。