原宿駅臨時ホームが常用に 明治神宮口も新設 五輪に向け都内の駅改良へ |
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2016年 6月 10日(金曜日) 18:52 | |||
JR東日本は8日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の期間中に、多くの利用が見込まれる競技会場周辺の駅や乗り換え駅の改良計画を発表した。国立代々木競技場などが近い原宿駅(東京都渋谷区)では、現在、年始のみに使用している臨時ホームが、山手線外回りの専用ホームになる。駅舎は線路およびホーム上に新設。コンコースや改札口、トイレを拡張して混雑緩和を図るほか、エレベーターが増設される。さらに明治神宮側には新しい出入口「明治神宮口」も開設。外回り専用ホームは従来の竹下口改札にも通路で接続される。
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