オバマ米大統領、広島を訪問 現職として初めて 印刷
2016年 5月 31日(火曜日) 01:47

オバマ米大統領は27日夕、現職大統領として初めて被爆地・広島の平和記念公園を訪ねた。平和記念資料館(原爆資料館)を視察し、原爆死没者慰霊碑で献花した。 献花後、オバマ氏は演説で「原爆が落とされた時に思いをはせる。8月6日の苦しみは消えるものではない」と述べ、戦争の悲惨さと「核なき世界」追求の重要性を被爆地から訴えた。