伊勢志摩サミットの国際メディアセンターを公開 印刷
2016年 5月 09日(月曜日) 19:38

外務省は2日、主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の国際メディアセンター(IMC)となる三重県伊勢市の県営サンアリーナで、設営作業が本格化する施設内を報道陣に公開した。国内外の報道機関の作業場となるのは、メインアリーナ(約3500平方メートル)とサブアリーナ(約1700平方メートル)の巨大施設に加え、敷地内で約100メートル離れた場所にある別館アネックスの計3施設。外務省によると、2008年の北海道洞爺湖サミットでは約3千人がIMCを利用しており、今回も同規模を見込む。