熊本地震 仮設住宅の建設を始める 西原村と甲佐町 印刷
2016年 5月 03日(火曜日) 17:01

熊本県は29日、熊本地震で被害を受けた西原村と甲佐町で計100戸の仮設住宅の建設を始めた。同地震後の仮設住宅着工は初めてで、6月中旬に完成予定。県によると、西原村小森の空き地に木造平屋建て約20棟(50戸)、甲佐町早川の町営グラウンドにプレハブ平屋建て17棟(50戸)を建設。住民の交流施設を設けてストレス軽減と孤立防止を目指す。