「日本遺産」新たに19件 「“伊達”な文化」など認定 印刷
2016年 4月 27日(水曜日) 22:36

文化庁は25日、昨年度始めた「日本遺産」に、「政宗が育んだ“伊達”な文化」や「“日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島」など新たに19件を認定した。有形・無形の文化財を織り込んだ「ストーリー」を通して土地の歴史や文化を国内外に発信し、地域の活性化を狙う。今回を含め計37件となった認定数を、2020年度までに100件程度まで増やす方針だ。