五輪エンブレムA案「市松模様」に決定 印刷
2016年 4月 26日(火曜日) 21:03

20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、都内で、一度白紙撤回された大会公式エンブレムの再選定最終審査を行い、五輪とパラリンピックが一対になった最終候補4作品の中から、A案の「市松模様」を選出した。最終審査ではプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長ら21人の委員が投票し、過半数を得た作品を選出。A案の「市松模様」、B案の「輪」、C案の「風神雷神」、D案の「朝顔」の中から、A案が選ばれた。午後の理事会での承認を得て、発表された。