東京都中野区は22日、JR中野駅北口の区役所・サンプラザ地区の再整備実施方針案を発表した。区庁舎や文化複合施設「中野サンプラザ」を解体し、最大1万人収容のアリーナを備えた集客施設を設ける。オフィスやホテル、マンションが入る複合施設も整備し、2025年度の完成をめざす。案の検討や調整に協力する民間事業者を4月以降公募し、17年度に事業計画としてまとめる。