虎ノ門新駅の起工式開催 日比谷線、メトロとUR 印刷
2016年 2月 11日(木曜日) 01:08

東京メトロと都市再生機構(UR)は8日、東京都港区の地下鉄日比谷線霞ケ関-神谷町間の虎ノ門地区に設置する新駅の起工式を開いた。2020年東京五輪・パラリンピックまでに暫定開業させる予定。場所は超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ」の西側で、東京五輪会場へのアクセス道路となる環状2号線と国道1号の交差点付近。暫定開業までの事業費は約170億円で、最終完成は22年度の予定。駅名は公募するかどうかも含め、検討している。