王毅外相、台湾問題が中米関係を影響する重要な問題だ |
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2016年 1月 29日(金曜日) 09:29 | |||
中国の王毅外相は27日、北京でアメリカのケリー国務長官と会談した後、記者会見に臨み、台湾問題について中国側の原則と立場を明確にしました。 王外相は「台湾問題は中米関係を影響する重要な問題だ。台湾島内の情勢はいかに変わっても、大陸と台湾は一つの中国に属する事実は変わらず、今後も変わることはない。『九二共通認識』を堅持し、『台湾独立』に反対することは両岸関係の平和発展の前提と政治的基礎だ。アメリカ側は一つの中国という政策を堅持し、中米間の3つの共同コミュニケや、『台湾独立』に反対する約束を守り、実際の行動で両岸関係の平和発展を支えていくべきだ」と強調しました。
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