奄美大島の名瀬で115年ぶりに雪を観測 印刷
2016年 1月 26日(火曜日) 00:00

24日昼過ぎの気象衛星画像。東シナ海で発生した雪雲・雨雲が奄美地方に流れ込んでいる。名瀬測候所は奄美市の名瀬で、1901年2月12日以来、115年ぶりに初雪を観測したと発表した。西日本には平年を10℃以上も下回る記録的に強い寒気が流れ込んでいて、名瀬では気温が6℃台まで下がっている。雪が降るには気温が高めだが、湿度が60%程度と低いため雪が混じったとみられる。