昨年1年間の東京都内の交通事故の死者数は161人となり、2年ぶりに戦後最少を記録したことが警視庁のまとめでわかった。事故件数全体は3万4247件、負傷者数は3万9744人で、ともに15年連続の減少となった。死者数を年齢別にみると、65歳以上の高齢者が58人で36%を占め、最多だった。