磁気で脳刺激、身体の痛み緩和 阪大など治験
2015年 12月 30日(水曜日) 15:02
各紙によれば神経が傷つくことで生じる痛みを和らげる新型の磁気刺激治療機器を大阪大など4大学と、メーカーの帝人ファーマ(東京)が共同開発し、この機器を使った患者への臨床試験(治験)が阪大病院で始まった。機器は家庭用電源で患者が操作できるよう作られており、将来は在宅での治療も可能になりそうだ。治験を行うのは同大の斎藤洋一特任教授(脳神経外科)のグループ。
< 前
次 >