診察料など0.49%引き上げ、薬価は減額へ 診療報酬 |
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2015年 12月 23日(水曜日) 23:59 | |||
診察料や薬代の公定価格の診療報酬について、政府・与党は18日、来年度の見直しで診察料などの本体部分を0.49%引き上げることを決めた。前回の2014年度改定時の0.1%に比べ、大きく上積みする。薬代の薬価は減額し、全体の改定率はマイナス0.84%ほどで調整。社会保障費の伸びを抑制しつつ、医師ら医療従事者の人件費となる本体を増やすことで医療業界に配慮する。1%分で国費は年間約1110億円、窓口負担は年間約540億円の増減となる
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