フィギュアスケート男子のソチ冬季五輪金メダリスト、羽生結弦(20)が28日、長野市ビッグハットで行われたグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯を世界歴代最高の合計322.40点で制した。女子は宮原知子(17)がGP初優勝を果たし、浅田真央(25)は3位で、史上初の三連覇が懸かる羽生とともにGPファイナル(12月・バルセロナ)進出を決めた。