防衛省は、政府が掲げる「女性の活躍」の一環として、女性自衛官を戦闘機のパイロットとして登用する方針を固めた。戦闘機のパイロットは、飛行中に、重力による体への負担が大きいことなどから、これまで自衛隊では、女性自衛官の登用を見送ってきた。防衛省は、政府が、成長戦略の中で掲げる「女性の活躍」の一環として、新たに女性自衛官を戦闘機のパイロットとして登用することを認める方針。