学生の48%「労働条件でトラブルあった」 厚労省が「ブラックバイト」実態調査発表 |
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2015年 11月 12日(木曜日) 00:00 | |||
厚生労働省は11月9日、アルバイトを経験したことがある大学生らに対して実施した初の意識調査の結果を発表したと各紙が報じた。回答した学生1000人が経験した1961件のアルバイトのうち、48.2%で「労働条件等で何らかのトラブルがあった」ことを回答していた。調査は、週1日以上、3か月以上にわたってアルバイトを行った経験がある大学生らに対して実施。対象者が経験した業種は、コンビニ15.5%、学習塾14.5%、スーパーマーケット11.4%、居酒屋11.3%の順で多かった。
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最終更新 2015年 11月 12日(木曜日) 09:43 |