65歳雇用制、企業の72.5% 採用進む 厚労省 印刷
2015年 10月 25日(日曜日) 22:25

厚生労働省が21日発表した2015年の高年齢者の雇用状況の集計結果によると、希望者全員が少なくとも65歳まで働ける企業の割合は72.5%と、前年比1.5ポイント上昇した。改正高年齢者雇用安定法が2013年4月に施行されたことを受け、高齢者雇用が進んでいる。調査は、従業員31人以上の企業を対象に実施。14万8991社が回答した。