太陽光発電施設 台風で飛散、民家直撃 国が被害調査 印刷
2015年 10月 05日(月曜日) 16:44

各紙によれば8月25日に九州を縦断した台風15号で、太陽光発電施設が強風にあおられ、大量のパネルが吹き飛ばされるなどの被害が各地で相次ぎ、経済産業省が原因究明のため被害調査に乗り出した。一部では飛んできたパネルで周辺民家が損壊するなど2次被害も出た。経産省九州産業保安監督部によると、被害が報告されたのは、500キロワット以上の太陽光発電が福岡県と鹿児島県の3施設。