東京五輪・パラリンピックのエンブレムが白紙撤回となった問題で、新たなエンブレムを選ぶための「エンブレム委員会」(仮称)のメンバーに、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長が入る見通しであることが27日分かったと各紙が報じた。王氏は組織委理事会の助言機関「顧問会議」のメンバー。エンブレム委の委員は15~20人で、スポーツや芸能、経済、ITなど幅広い業界から人材を集める方針だ。