各紙によればドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のウィンターコルン社長は23日、ディーゼル車の排ガス不正操作問題の責任を取るため、監査役会に辞意を伝えたと表明した。 VW創立以来で最大級のスキャンダルは、トップの辞任という事態に発展した。