1日未明から早朝にかけ、長崎、山口両県の沖合でイカ釣り漁船計6隻が相次いで転覆した。乗組員計10人のうち4人が死亡し、2人が行方不明となった。残りの4人は救助された。現場海域にいた漁師は「竜巻のようなものを見た」と話しており、悪天候による突風や高波が転覆の原因とみられている。