JR東日本のケーブル火災続発、太田国交相が原因究明を指示 印刷
2015年 9月 01日(火曜日) 20:54

各紙によれば太田昭宏国土交通相は28日の閣議後会見で、JR東日本で相次いでいるケーブル火災について「JR東日本の社長に対し、警察や消防と協力して原因究明をしっかり行うよう指示したところだ」と述べた。JR東日本では、18日に中央線の国立~立川間、22日に同中野駅周辺でケーブル火災が発生したのに続き、27日には山手線の目黒~恵比寿間で線路脇のケーブルが燃え、山手線などが一時運転を見合わせた。27日の火災は放火の可能性もあると指摘されている。