日本食レストラン 人気通り海外で急増 8万9000店に |
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2015年 8月 31日(月曜日) 18:19 | |||
農林水産省は28日、海外にある日本食レストランの総数が2年前の1.6倍の約8万9000店に拡大したと発表したと各紙が報じた。近年の日本食人気が各国でのレストラン増加につながっている形だ。同省は日本食料理人の技能認定制度などを作る方針で、さらなる日本食の普及や農産物の輸出拡大を目指す。各地の在外公館の情報を集計した。今回が3回目の調査で、2006年の2万4000店(推計)、13年の5万5470店から、今年7月段階で8万8703店に拡大。地域別では、アジアと北米が多い。特に、米国は1万4859店(13年)から2万2452店(15年)、中国は1万583店(13年)から2万3130店(15年)とそれぞれ大きく伸ばして全体をけん引している。
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